スギ間伐材の伐採見学に、加茂市へ行ってきました。
早速、伐採作業を紹介します。
チェーンソーで、倒れる直前まで切れ込みを入れて・・・
途中で打ち込んだ楔(クサビ)を「カーン、カーン」と打ち込んでいくと
少しずつ傾いて・・・
キレイに倒れました!
クサビを打ち込む道具は、薪割り斧の背(刃がない方)で面積が小さいのに正確に打ち込む技術がすごい!
グラップルという林業機械を巧みに操りながら、チェーンソーを使って所定の長さに切っていきます。
そして、高性能林業機械・・・・「プロセッサ(造材機)」の登場です!!
大きーい!かっこいい!!
リアルな「はたらくくるま」ですね。
プロセッサが使用できる太さのスギをつかんで、端を切り落とし
枝をバリバリッと落とします!とにかく早い!
枝を落とした後は、長さを機械が測って、切る!
切るときに、チェーンソーが先端から素早く出てくるのも、すごい!
今まで、動いているプロセッサは見たことがなかったので、とにかく楽しく、嬉しい!
さらに、プロセッサの運転席も解説して、もらえました。
高性能林業機械をこんな間近に見られて、感動です!
大サービスで、プロセッサの先端部も詳しく見せてもらえました~。
内部の刃やチェーンソーの位置が分かり、構造をより良く理解できますね。
今回の間伐材は、農学部の前庭、中庭に設置するウッドデッキに使用されます。
来年のウッドデッキの完成が待ち遠しいですね~。
南蒲原森林組合の皆さん、ありがとうございました!!