2013年9月25日水曜日

スギも小さなタネから大木へ。和島林木育種園の見学@育林系実習


スギって大きな木のイメージですが、一番最初はタネ!
新潟県内用のスギ・ヒバなどのタネを生産しているところが育種園です。


スギの実から、ちっちゃなタネが獲れるんですよ。

タネを安定して生産するために、様々な手入れが実施されています。
また、無花粉スギの植え付けも始まっていました。
新潟県内へは、また無花粉スギは植えられていませんが、将来的には出荷されるそうです。

長岡地域振興局の皆さんに案内していだきました。
お忙しいところ、ありがとうございました!

おまけ(見学は7月中旬でした)

2013年9月18日水曜日

渓流ってどんな地形??@防災系実習


前回、図面を頑張って書いていたのは、砂防ダムを設計するため。
どこに設計するとベストなのか、現地を見ながら考えます。
土石流の痕跡がいろんなところにありました。

TA(大学院生)から、ステッププールについて解説。

調査地内には、砂防ダムも。

さらに上流にはもっと大きな砂防ダムが。
この他にも工事中で土石流が多いことを実感します。

ここからは、おまけ。


休憩時間には、生きものを捕まえたり。自然を楽しんでました!

クサギに集まっていた黒っぽい蝶も気になりましたね。

最後の夜はバーべーキュー!!たくさんのサザエなど、豪華でした~。

演習林から移動途中、大野亀で休憩。

約15分で頂上まで登れます。権田先生が先頭で頂上へGOー!

途中、急なところも多いです。

きっと素敵な眺めだったと思います。
(私は登りませんでした・・・)

10月最初の授業目指して、図面・発表資料の作成を頑張りましょう!

bunaでした。

2013年9月11日水曜日

渓流調査はワクワク!@防災系実習



8月中旬に佐渡の演習林で防災系実習。
暑い時期でも渓流歩きは、楽しい!
渓流の測量・調査を学んで、砂防ダムを設計しますよ~。

ポイントに杭を打ったら、横断測量とコンパスで縦断測量。

水が流れる部分は、メジャーと標尺(スタッフ)を使って。

それ以外ではポールを使用。

斜面もどんどん上へ上へ。

測量結果は、すぐ図面に。横断面図の書き方を権田先生から解説。みんな真剣。

平面図はエクセルを使用して方位角からいろいろ計算。
今回はいろいろあり、班によっては本当に苦戦しましたね。。。

野帳と方眼紙のにらめっこ。

ここまでが、前半です。続きは、また次回。

bunaでした~。

2013年9月7日土曜日

農業工学コース2年生の見学会の様子が県庁HPに掲載されています

8月に実施した農業工学コースの施設見学会の様子が下記の巻農業振興部(農村振興担当)HPでアップされています。
新潟在住なら一度は見たことがある施設が紹介されていますよ。ぜひご覧ください☆

巻農業振興部(農村振興担当)HP
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_nogyo_maki/1244404897036.html
「【巻農村】新潟大学の学生が農業水利施設百選を見学しました(H25.8月) 」をクリック!

2013年9月6日金曜日

新潟市報に「田んぼダム」の記事が掲載、吉川先生のコメントも!。

新潟市報平成25年8月25日号に、「田んぼダムで水害軽減、江南区天野をモデル地区に選定」の記事が掲載されました。
吉川先生のコメントもあるので、ぜひ見てみて下さいね!

市報にいがた 平成25年8月25日 2426号 1面


オープンキャンパス☆学科企画は盛りだくさん!


廊下には展示のポイントを葉っぱと一緒に、展示。
生産環境科学科ブース前は、緑でいっぱい!
本物の実験室が見られる「キャンパスツアー」
壊さずに植物のストレスやコンクリートの損傷を見る装置を体験。
人工物がどのくらい使用できるのか寿命を判断することはとっても重要ですね。

ミドリムシから燃料(油)を生産できるよう開発中!
将来は新潟の水田が油田になるかも!?緑の濃いフラスコにミドリムシがいっぱいいます。




生きものが隠れているのが、わかるかな?
とってもかわいい森の野ネズミ。
街にいる灰色のネズミとはおおきく違いますね。
シマリスと並んで来場者人気が高かったです。 
野ネズミは、後で食べるためにどんぐりを森のいろんなところに隠します。
でも、全部食べるわけではなく、食べ忘れが森を育てるんですよ。
どこにどんぐりを隠しているのか、葉っぱの中を調査する体験。
結構、難しい~。

自分で動けない植物が工夫してきたタネを遠くへ
「そらとぶタネ」は、4種類のくるっととぶタネの模型を実際に飛ばしてもらいました。
(写真を取り忘れ・・・すみません。。。) 

新潟の多雪地に生育する5種類の葉っぱを使って、しおり作りも開催。
この他にも展示があり、紹介できなかったところは申し訳ありません。

農学部には、2日間でなんと1400人もの方に参加していただきました。
来年も頑張りますので、ぜひ見に来て下さいね!

bunaでした。