2012年12月10日月曜日

身近な事例で環境影響評価の手続きを理解する@ビオトープ計画及び環境アセスメント演習

新潟は12月8日から9日にかけて、今年初めて雪がたくさん積もりました。
今日の大学構内は、下の写真の通り、道路以外に15cmほど雪があります。



そんな中、環境アセスメントをメインとした演習の現地見学に行きました。
担当は、箕口教授です!最初は、新潟市西蒲区から燕市までの国道バイパス建設予定地です。
事業が実施される場所の環境影響評価を実際に試すために、現場のイメージを作ります。



まわりは、水田地帯なのですが、真っ白ですね。。。



風が強く、雪が降っていないのに、積もった雪が風でとばされて、服が真っ白に。
このときの気温は3度でしたが、気温より寒く感じますね。



午後は、太陽がのぞきまぶしい~。
こちらは、新潟市の埋立処分地の見学です。後ろのネットがあるところが過去の埋立処分地です。



遠くに見えるネットと木があるところが、新しい埋立処分地で、既に環境影響評価は終了していて、稼働しています。



最後は、新潟中央環状道路(仮称)の見学ですが、西蒲区から横越までとものすごく範囲が広いため、大半はバスの車中から周囲の状況を見学します。
重要な信濃川の堤防から周囲を見ました。



最後に、みんなで集合写真。

新潟市周辺で様々な事業が計画され、環境影響評価を実施していることを実感できました。
来週は、見学を活かしてグループごとに取りまとめです。