山形県小国町で9月末に行った実習を紹介します。
今回は、コンテナ苗という樹木の植栽では、まだまだめずらしい技術を体験しました。
こちらがスギのコンテナ苗と植栽に使用する道具です。
植栽方法について、説明していただきました。
現地では、最初に等間隔に目印をつけたロープを張って、
印の位置に、専用の道具を地面に押し込んで穴を空けます。
これまでの根っこがむき出しになっている苗の場合、大きな穴を掘る必要がありますが、コンテナ苗は根っこの周りの土ごと植えるため、小さめの穴で大丈夫です。
穴の位置に、コンテナ苗を植栽します。
植栽後の斜面です。ちょっとわかりにくいですが、緑の部分が苗です。
ここからは、おまけ。
作業終了後に、小国町の方から芋煮をごちそうになりました!!
とっても美味しく、身体がぽっかぽかに暖まりましたよ~。
芋煮の後は、鍋にカレールーとうどんを入れて、カレーうどんまでいただきました!
今回の実習は、様々な組織からご協力いただきました。
本当にありがとうございました!