森林環境学コース3年生対象の育林系演習及び実習も始まりました!
今回は、新潟になくてはならない海岸林がメインです。
上の写真は、海辺のマツ林の典型的な林ですね。
中田先生の研究室では海岸林と生きもの、昆虫などいろいろな研究をこれまで行ってきています。
そんな海岸林スペシャリストの中田先生が解説しつつ1日歩きましたよ。
初代新潟奉行の話あり、、、、常緑広葉樹の話あり、、、、
実習のスタートは、桜とチューリップが咲きほこる西大畑公園からです。
中田先生とチューリップ!華やかなお花が似合いますね~。
西海岸公園内にある『野鳥の森』では、野鳥の標識調査が行われています。
標識調査って聞きなれない言葉ですが、鳥に標識(目印:足環)をつけることで野鳥の寿命や移動経路、繁殖場所などたくさんの情報を得ることができるんですよ!
もちろん、誰でも行えるわけではなく、バンダーという資格と環境省の許可が必要な重要な仕事です。
こちらはキレイな黄緑色をしたメジロです。
色がウグイス色なので、よくウグイスと間違えられてしまう鳥。。。
こちらはアカハラ(たぶん。。。)
名前の通り、お腹の色が赤っぽいんですが、この写真だとわからないですね。。。
新潟野鳥の会の皆さんに、標識調査について詳しく教えていただけました!
皆さんありがとうございました!!
最後に次回、実際に林の手入れをする場所を見学です。
今回、学んだ内容を活かして、どうやって手入れするかは、次回をお楽しみに~。
おまけ:
最後にキツツキを発見!尾が赤くて、とてもキレイでしたよ。