先週の記事と同じく、魚沼市大白川地区のブナ二次林(原生林を切った後に再生した林)を6月初旬に調査しました。
2次林ですが、新緑のブナがとってもキレイです!
大学の実習では、大学院生がティーチングアシスタント(TA)としてサポートしてくれます!
これまでのスギ林では、胸高直径を測ってきましたが、広葉樹林では個体差が大きいため胸高周囲長を測ります。
ユキツバキがたくさん自生しています。新潟のブナ林によく見られるユキツバキ型林床です。ただし、全国的にはめずらしい林床です。
こちらはブルーメライスで樹高を測っています。
上の写真に学生が写っているんですが、小さくてわからないくらいブナが大きいです。
(○ーリーを探せ!的な写真ですね。。。)
ブナは比較的雪に強い樹種ですが、耐えきれず雪害で折れることもあります。
このブナ林の特徴について、箕口先生からの解説です。
最後はみんなで集合写真。はいチーズ!