2013年6月5日水曜日

育林系実習:林業喫緊の課題、「間伐」を考える!

現場は、これまでの海岸林からスギ林へ移動です。

農学部附属の村松ステーション(農場)の講義室で「なんのために間伐をするのか」、これまで習ってきた講義内容を振り返りつつ、再確認します。



午後は、スギ人工林で調査です。
が、山に入る際には、植物・昆虫・動物など注意をはらうことが大切!



この植物は、ツタウルシと言って通常のヤマウルシよりかぶれやすいので、要注意。



こちらは、長~い測竿(10m伸びる測量道具)で樹高を測定中!



メジャーを使用して、樹木位置図用のデータも収集しますよ~。



実習を統括している箕口先生です。次回の実習では、間伐計画を考えます。