2013年6月26日水曜日

測量学実習:スタジア測量

今回は、スタジア測量です。この測量は、測点に標尺をたててセオドライト望遠鏡内の2本の線を測定することで、距離と高低差を間接的に求めます。



最初は、スタジア定数の検定です。器械によって、一定の値となるため、最初に検定を行います。



セオドライトの使用もだんだん上達してきましたね!



検定も終わったら、実際にスタジア測量を実践です。今回の結果と今年レベルで測量した高低差とはかなり差がありました。精度はよくない測量ですが、標尺が見えるだけで距離と高低差がわかるため、状況によっては便利に使用できます。